英語のモジュール学習

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作成者: 石川瑛士 (Edupedia編集部)さん

1 モジュール学習とは

モジュールは時間等の「単位」を意味しており、モジュール学習とは、10分、15分などの時間を単位として、取り組む学習形態である。(文部科学省サイトより引用)

2 モジュール学習のねらい

  • 英語を日常の中に位置づける。週一時間では、子どもの中に英語は定着しないので、毎朝英語に触れることで、英語を身近なものにさせる。
  • 授業で学習したことを定着させる。

言語は毎日やることによって身に付くものです。言語の習得には時間がかかります。だからこそある1週間に1日45分の学習を行うより、1日15分の学習を3回行ったほうが記憶の定着が向上します。

学級の中に自然に取り入れるように工夫を行い、自然と英語に触れる環境を作るように心がけています。そのためにわが学級では毎朝のモジュール学習として英語を取り入れています。

3 学習の年間の計画

“What 〇〇 do you like?”の練習
   →○○には“sports”“color”等を入れる。

4 学習の成功のコツ

  • 年間計画で大まかに何をするか決めておく。
  • 何か目標を決めて表現を覚えていく。(例えば、英語劇をするために表現を覚えるなど)
  • ALTと実施する45分の授業と関連したモジュール学習をする。
  • 毎朝練習したことをALTの前で話せることで自信につなげる。
  • 授業で扱った表現を毎朝のモジュール学習で練習することで学習内容の定着につなげる。
  • ダイアログの繰り返しなどにするとあきるので、簡単なゲームなどを取り入れる。(キーワードゲーム、ミッシングゲームなど)

5 モジュール学習の効果

授業単発で行う場合と学習効果が全く違います。ALTの先生は1か月に一回しか授業に来てくれません。その一回を毎回「英語のスイッチ」を入れるために使っていては非常にもったいないです。毎朝英語スイッチを入れることで、いざALTの先生が来てくださるときに、スムーズに授業内容に入ることが出来ます。スムーズに授業に入ることが出来ると、子供たちが「楽しい」と感じることが出来ます。毎回の授業が「楽しみ」でいることで、更なる学習効果を得ることが出来ます。

(写真=モジュール学習の成果を生かし授業をする古賀先生)

6 編集後記

小学校2年生の英語の授業ってどんなことをやっているんだろう、全く想像がつきませんでした。しかし、いざ教室に入ってみると、子供たちが生き生きと英語の曲を歌っていました。歌だけではなく、先生の声に続いて大きな声で発音を行っていたり、特には自分で考えた例文を自信をもっていう子もいました。私が「英語の時間楽しい?」と問いかけると、「ちょっと難しいけど、楽しい」と満面の笑みで答えてくれました。外国語活動を小学校の範囲でやるのは、いろいろな面で難しいことも多くあるそうです。これから変化が求められる低学年の外国語指導の「最先端」を取材することが出来た気がします。
(編集・文責:EDUPEDIA編集部:石川瑛士)

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