瞑想読み 子どもに読む力をつける業 [第5時]

1 初めの感想を読み合って、友達のいい感想を見つける

子どもたちは、一言でも感想を書けただろうか?この時間では、クラス全員の感想をみんなで読んでみよう。

ほかの子の感想をしっかりと読むことは、読む力をつけるうえで非常に大切なことである。

2 全体の流れ

  1. みんなの感想を載せたプリントを配布し、全員に一人ずつ音読させる。友達のよいと思った感想に赤線を引かせる。
  2. 赤線を引いたところを発表する。
  3. 読み深めたいと思う感想を教師が意図的に取り上げる。

1. 友達のいい感想を見つける

①クラス全員の感想を印刷したB4の紙(名前の横にNoをつける)を配布し、自分の感想がちゃんとあるか確認させる。

②少し時間を取って、一人一人が自分の感想をすらすら音読できるように各自にリハーサルの時間を設けよう。

③No.1 の子から順番に声に出して読んでもらおう。

聞いている子は、右手に赤鉛筆、左手に定規を持たせ、いいなと思った感想にできるだけたくさん赤線を引かせよう。他の子の感想をしっかり聞いてあげるということは読む力をつけさせるうえで非常に大事なことである。

  • 声が小さい子に、「聞こえませーん」という子が必ず出てくる。その時は「心の耳で聞いてあげようね」と優しくなだめよう。発表者に対して、大きな声をだすことを強制してはならない。

2. 赤線を引いたところを発表する。

まずどこに線を引いたのか発表してもらう。「同じところに線を引いた人ー?」といって手をあげてもらう。

必ず「いい感想ですね」と誉めてあげよう。きっと発表された子は喜ぶだろう。

3. 読み深めたいと思う感想を教師の方で意図的に取り上げる。

発表していくと、中には是非読み深めさせたいと思う感想がいくつか出てくるので教師はその部分を子どもたちに意識化させておこう。

ex)「ちいちゃんは、どうしてかわいそうだったの?」「クラムボンは何だと思う?」

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