Microsoft Teams でオンライン授業をするための学習コース【コロナと向き合う】

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目次

1 はじめに

本記事は、「Microsoft Teams でオンライン授業をするための学習コース」を 12 本リリースの内容を引用・加筆させていただいたものです。(最終更新日:2020年6月1日)

新型コロナウイルスの感染拡大は教育現場にも大きな影響を与えており、対応に追われている教員の方々も多いのではないでしょうか。EDUPEDIAでは、必要な情報が教育関係者に届くように、【コロナと向き合う】特集をはじめました。

Microsoft Teamsはマイクロソフト社が提供する、チャットや通話ができるコミュニケーションツールです。日本マイクロソフトでは、小中学校の教員や教育委員会の職員の方向けに「Microsoft Teams でオンライン授業をするための学習コース」が作成されています。今回は「Microsoft Teams でオンライン授業をするための学習コース」の内容を紹介します。この記事がMicrosoft Teamsでオンライン授業を行う教員の皆さんのお役に立てれば幸いです。

2 Microsoft Teams でオンライン授業をするための学習コース

以下の学習コース名をクリックすると、学習を開始することができます。

「つながりを維持する」Microsoft Teams と Office 365 を用いた遠隔学習

日本マイクロソフトは「遠隔授業」を

  1. 遠隔学習の計画をシンプルにする
  2. 学校としてのつながりを維持する
  3. 遠隔学習体験のプロセスやツールを整備する

の3ステップで進めることを推奨しています。このコースは上記の3ステップに則って遠隔学習を組み立てる手立てとなっています。

目次は以下の通りです。

誰でも管理者になれる Office365 Education 導入設定ガイド

目次は以下の通りです。

以下は紹介されている、「Office 365 導入を失敗しないための4か条」です。

1.学校でのルールを決める

2.誰でも使える使い方を示す

3.児童、生徒とICT を使うことの理由を示す

4.ツールを使うことを目的としない

Microsoft Teams でデジタル教室を作る( Microsoft Teams の概要 )

目次は以下の通りです。

以下のような教育現場でのMicrosoft 365 Educationの活用例が紹介されています。

提供:日本マイクロソフト

また、実際のTeamsの画面を用いて、操作方法を説明しています。

提供:日本マイクロソフト

Microsoft Teams でデジタル教室を作る( チーム / チャネルの作成・メンバーの追加 )

目次は以下の通りです。

実際のTeamsの画面を用いて、操作方法を説明しています。

提供:日本マイクロソフト

Microsoft Teams でデジタル教室を作る( チーム / チャネルの使い方 )

目次は以下の通りです。

実際のTeamsの画面を用いて、操作方法を説明しています。

提供:日本マイクロソフト

Microsoft Teams でデジタル教室を作る( 遠隔会議の設定 / 通知・在席情報 )

目次は以下の通りです。

実際のTeamsの画面を用いて、操作方法を説明しています。

提供:日本マイクロソフト

Microsoft Teams でデジタル教室を作る( 課題と評価 )

目次は以下の通りです。

Microsoft Teams コース 1 : Teamsの概要 [ 研修トレーナー向け ]

Microsoft Teamsに慣れることを目的とした教員研修を行う際のPowerPoint資料や配布資料などが掲載されています。

研修の概要は以下の通りです。

  • チームとチャネルについて
  • Meスペースについて
  • Weスペース について
  • キャンバスについて

こちらの配布資料に下記写真のように研修のエッセンスがまとまっています。

提供:日本マイクロソフト

Microsoft Teams コース 2 : 教職員間で Teams を活用する[ 研修トレーナー向け ]

現在使われている教員同士のコミュニケーションをTeams内で実現できることを理解してもらうことを目的とした教員研修を行う際のPowerPoint資料や配布資料などが掲載されています。

研修の概要は以下の通りです。

  • プライベートチャットの使い方
  • Teams内でファイルを保存・共有する方法
  • Meetingsの使い方

こちらの配布資料に下記写真のように研修のエッセンスがまとまっています。

提供:日本マイクロソフト

Microsoft Teams コース 3 : 児童・生徒・学生と連携する [ 研修トレーナー向け ]

Teams内で生徒と連携する方法を理解してもらうことを目的とした教員研修を行う際のPowerPoint資料や配布資料などが掲載されています。

研修の概要は以下の通りです。

  • クラスチームを作成する方法
  • ファイルをアップロードする方法
  • 生徒をミュートにする方法
  • コメントを削除する方法
  • チャンネルへアプリを追加する方法

こちらの配布資料に下記写真のように研修のエッセンスがまとまっています。

提供:日本マイクロソフト

Microsoft Teams コース 4 : 課題と評価 [ 研修トレーナー向け ]

Microsoft Teamsの課題機能を理解してもらうことを目的とした教員研修を行う際のPowerPoint資料や配布資料などが掲載されています。

研修の概要は以下の通りです。

  • 課題を作成する方法
  • 課題を検索する方法
  • 課題を再び掲示する方法
  • ルーブリックを作成する方法
  • フィードバックをする方法
  • 課題としてFormsを利用する方法

こちらの配布資料に下記写真のように研修のエッセンスがまとまっています。

提供:日本マイクロソフト

Microsoft Teams コース 5 : Teams での OneNote ClassNotebook [ 研修トレーナー向け ]

Class Notebook in Microsoft Teamsの活用方法を理解してもらうことを目的とした教員研修を行う際のPowerPoint資料や配布資料などが掲載されています。

研修の概要は以下の通りです。

  • TeamsでClass Notebookを見る方法
  • Class Notebookにコンテンツを挿入する方法
  • Class Notebook内で課題を作成する方法

こちらの配布資料に下記写真のように研修のエッセンスがまとまっています。

提供:日本マイクロソフト

3 日本マイクロソフトの取り組み

日本マイクロソフトでは全国の学校の臨時休業が進むなか、学び止めない学校休業対策として、小学校、中学校、高等学校向けに、さまざまな情報を提供しています。あわせてご覧ください。

学びを止めない遠隔授業への支援

遠隔授業への移行情報サイト

    ・教育向け Microsoft Teams クイックスタートガイド

    ・IT管理者向け情報:遠隔学習向けに Microsoft Teams の使用を開始する

    ・教育者、学生、保護者向け遠隔授業ガイド

    ・遠隔授業に関するウェビナー(Webセミナー)(英語)

Microsoft Teams 事例まとめブログ

Office 365 等の学習コース

4 編集後記

Microsoft Teamsを用いて授業を行う学校の教員の方々に、この記事で紹介した学習コースの動画などの資料を見ていただきたいなと思いました。

(編集:EDUPEDIA編集部 杷野真弓)

5 関連記事紹介

コロナと向き合う」というキーワードの記事はこちらをご覧ください。

【特集企画】EDUPEDIA×コロナと向き合う」も併せてご覧ください。

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