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瞑想読み 子どもに読む力をつける業 [第7時]
【1 <柱立てをした読み深めたいことを軸にして、各場面ごとに対話によって進めていく。> 】 ここでは、対話という形式で読みを深めていく実践を紹介する。第1時同様、独特な実践であると思うから、青木先生の語り口を参考にどのような展開がなされる... -
瞑想読み 子どもに読む力をつける業 [第6時]
【1 <初めの感想を発表・いい感想を見つける・読み深めたいことをカードに記入>】 自分の感想も書き、友達の感想も読んだところで、子どもたちに最も読み深めたいと思う部分を見つけさせよう。 【2 全体の流れ】 前時に引きつづき、感想を発表し終えた... -
瞑想読み 子どもに読む力をつける業 [第5時]
【1 初めの感想を読み合って、友達のいい感想を見つける】 子どもたちは、一言でも感想を書けただろうか?この時間では、クラス全員の感想をみんなで読んでみよう。 ほかの子の感想をしっかりと読むことは、読む力をつけるうえで非常に大切なことである。... -
瞑想読み 子どもに読む力をつける業 [第4時]
【1 <初めの感想を書く> 】 前回までの授業によって、本文の内容を躓くことなく理解できるようになったところで、まず感想を書いてみよう。 とはいえ、この段階で、クラス全体がすらすらと感想を書けるわけではない。そんな時はどうしたらよいだろうか... -
瞑想読み 子どもに読む力をつける業 [第3時]
【1 <意味の分からない言葉の意味調べ>】 ここでは、低学年と高学年別に指導法を紹介する。前回同様、主体的な問題発見と解決を促そう。 <低学年 1年生~3年生> 子どもが線を引いた言葉を中心に教師が教えていく ①場面ごとに音読(斉読・指名読... -
瞑想読み 子どもに読む力をつける業 [第2時]
【1 <全文を通読して新出漢字や難語句の読みを確認>】 本時では、子どもたちに全文を通読させ、初発の感想を持ち、自分が分からない漢字の読みや意味を主体的に発見・解決させることを目標としている。 教師の側から新出語・語句を示すより、自ら分から... -
瞑想読み 子どもに読む力をつける業 [第1時]
【1 <言葉には、心と魂があることを話し合う。> 】 この時間では、独特な授業を展開する。 どのように子どもたちに語りかけるべきか? イメージしづらいかと思うので、青木先生の語り口を例に紹介する。 【2 「言葉には心と魂がある」-心の目・心の耳... -
瞑想読み 子どもに読む力をつける業
【1 まず、教材を読んで、自分の教材観をもつ。】 (1)必ず自分で読んで、自分の初発の感想を大切にすること。 ※ 指導書や人の教材観を最初に読んではいけない。 (2)その初発の感想を必ず書くこと。箇条書きで、メモ程度でよい。できたら文章化する... -
学級目標は達成したか?~子どもたちが取り組みをふり返り、成長を感じるために大切なこと~
平成23年度が終わった。 係活動を軸として1年間取り組み続けた子どもたちはどんな総括をしたのだろうか。 目当て係がいつもの通りエクセルのワークシートで一人一人のアンケート結果をグラフ化し、その結果をもとにして1年間の取り組みとその成果を話... -
農家との地域連携の意義とコツ
執筆:小田清隆(愛媛大学農学部・准教授) 松田純一(同・学部生) 富田英司(教育学部・准教授) 学校では,様々な学びの領域において,授業等を地域の方々と作っていくことが以前よりも求められるようになりました.ここでは総合的な学習の時間や社会科...