字が上手に書けない子どもへの対応

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作成者:加藤 広夢 (Edupedia編集部)さん

1 はじめに

本記事は、Teacher's Job 〜先生の仕事〜に加筆修正したものです。EDUPEDIAでは、他にもともはる先生に書いていただいた記事が掲載されています。そちらもご覧ください。
*学級開きチェックリスト
*漢字の採点基準
*ラーニングピラミッドで授業の学習定着率がわかる
*「静かにする」ができるクラスにする方法
*トラブル場面で役立つ一言 〜どちらが先かで喧嘩した時〜
*「いじめ」が起きた時の具体的対応 〜持ち物がなくなった〜
*いろいろな音読指導
*宿題を忘れる子への対応
*鑑賞の授業はアートカードで決まり!

2 字を指導するときはどのような言葉をかければいい?

私は、字の指導は、未だに苦手ですが、「キレイに書きなさい」だけは、体験から意味がないと思っているので、他の言い方で指導しています。その言い方をケースに分けて紹介します。

縦画と横画をまっすぐ書きなさい


子どもの字を見ると、単純に「まっすぐの線」か書けていない子が多いです。漢字には、直線が多いので、縦画と横画を意識すると整う子は多いです。

同じ大きさで書きなさい

字の大きさがバラバラだと、個々の字が上手でも、全体で見ると汚い文に見えます。「同じ大きさ」と言って、サイズを揃える意識をするだけで、キレイになります。

上は小さく、下は大きく

字が苦手な子は、マスの中に書くときに、マスのサイズを考えずに大きく書いてしまう子がいます。当然下の字は、それに従って小さくなるので、なんともバランスの悪い字になります。そのため、上を小さく、下は大きく書くことを意識すると、バランスの良い字が書けます。

左は小さく、右は大きく

上記の「上は小さく、下は大きく」と同様に、字は左側から書くことが多いですが、最初にサイズを考えずに書いて左側が大きくなることがあります。
そのため、左側は小さめに書いて、右側は大きめに書く意識で書くと、バランスがよくなる傾向があります。

濃く書きなさい

濃く書こうとすると、自然とゆっくりになるので、考えながら書く分キレイに書けます。筆圧を強く書くと、指先の神経を伝って記憶にも残りやすくなります。

3 編集後記

小学生の時、私も字が汚く、先生からしばしば字をキレイに書くよう注意されたのですが、なかなか上手に書くことができませんでした。この記事では、具体的に子どもたちが字をキレイに書く方法が紹介されています。字の指導にお悩みの先生はぜひお試しください。(編集:EDUPEDIA編集部 加藤広夢)

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