教採体験談インタビュー 第2弾(Kさん・小学校) その1

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作成者:安藝 航 (Edupedia編集部)さん

1 はじめに

第2弾の今回は、早稲田大学に在学中に教員採用試験に合格されたKさんに、教員採用試験の試験対策方法や、アドバイスについてお話を伺いました! この記事では、志望動機や教職教養などを中心にお話を伺いました。こちらの記事も併せてご覧ください。
教採体験談インタビュー 第2弾(Kさん・小学校) その2

2 小学校教員免許について

小学校教員免許をとろうと思ったきっかけを教えてください。

5つ下の妹や、妹と同じぐらいの年の近所の子達と遊んでいたので、小学校に入るぐらいの頃から小さい子が好きでした。幼稚園の先生など色々な職業を考えてはいましたが、はっきり小学校の先生になろうと考えはじめたのは小4の頃からですね。小学校に入って学校が好きな時期があって、せっかくだったら子どもと関わるだけでなく勉強も教えたいと考えるようになったのがきっかけです。

小学校の先生という職を選んだのはなぜですか?

選択肢には塾などもありました。しかし、複数の教科を教えつつ、学級経営をしたいというのが自分の根本にはありました。そのため、生活面も見ることができる環境で子どもを見るためには塾や学童とかでは足りない、と感じたことが小学校の先生という職を選んだ決め手です。

どのような対策から始めましたか?

本格的な対策は大学4年生からでした。はじめは1次試験の筆記のなかでも教職教養の勉強をしていました。というのも、はじめのうち専門教養に関しては最後にまわしてもいいかなと思っていた一方で、私は社会が苦手だったので、法律や歴史の問われる教職教養は特に勉強しないと駄目だなと思っていたからです。論文はやらなきゃいけないとわかっていたけど後回しにしていました。

3 教職教養について

どのような対策をしましたか?

大学3年生の1月、2月から対策を始めました。はじめは最新の過去問を解いて、自分がどれだけできないかを確認しつつ、東京都の問題の傾向を理解しました。教採は受ける自治体ごとに全然過去問が違ううえに、時間がなかったこともあり、東京都以外の過去問は解いていません。

過去問以外にはどんな対策をしましたか?

東京アカデミーから出版されているセサミノートを使っていました。穴埋め形式になっていたので、それを穴埋めしつつ、過去問で出た問題のところに線を引いて、何年に出たのか印をつけていました。それを行うことで、東京都の出題傾向を知ることができたうえに、重点を絞って勉強することができました。

特に東京都では法律の問題が多くて、教育法の問題が1/3を占めています。そのため、大学の教育法に関する授業で購入した教育六法を使いながら穴埋めしていました。

アドバイスをお願いします。

法律の勉強はやった方がいいですね。正誤判定をさせる選択問題では細かい内容まで問われる難しいものもあります。よく出る法律は決まっているのですが一語一句を覚えている必要があります。

4 志望理由書について

意識したことはありますか?

具体的な対策をしたのは3年の2月以降からです。これは大学の先生に言われたことですが、高校や大学などの推薦で書くような自己PR とは違ってくどくど書いてはいけないということです。細かくしゃべるのは面接で聞かれた時でよくて、むしろ自分の話したいことを話すために、それを太字にしたり、大きく見出しを書いたり目立たせる工夫をしていました。

高校や大学の志望理由書と異なり、面接の際にその場で渡して、パッと目を通した中から質問されるので、聞いてほしいことを目立たせておくことが大事だと思います。聞かれて自信のないことは書かない方がいいですね。

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6 編集後記

早いうちから過去問の傾向を意識した対策が必要になってくるのだな、と改めて実感しました。
(EDUPEDIA編集部 安藝 航)

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