「教材」の検索結果
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「ずうっと、ずっと、大すきだよ」(光村図書 1 年国語) 〜子どもの問いから考える〜
【はじめに】 本実践は、私が1年生を受け持っていた時のものである。生活科などで生き物を飼う経験や植物を育てる経験をしている子どもたちにとって、この教材は読みやすく、同じ教材でも1人1人がちがった気持ちをもつ教材でもあった。初発の感想の時点で... -
生徒の反応をダイレクトに感じられる教員という仕事【比べてみよう、教育キャリア~春のOB・OG大集合スペシャル~】第15回EDUCAREERイベント
【1 はじめに】 この記事は2023年6月4日にNPO法人ROJE EDUCAREER(旧:教育と仕事フェス)が主催した第15回EDUCAREERイベント「比べてみよう、教育キャリア〜春のOB・OG大集合スペシャル〜」を記事化したものです。 登壇者に中澤歩さんをお招きしま... -
【中1道徳】「心の弱さ」を乗り越え、自己を高めるきっかけに〜『銀色のシャープペンシル』より〜
【はじめに】 どんな人でも自分の「心の弱さ」と向き合い、乗り越えていくことは難しいと思います。生徒たちも学校生活をおくる中で、勉強や友人関係、部活動など、さまざまな場面で困難に直面しています。その中で、自分自身の「心の弱さ」と向き合わざる... -
子どもの主体性がのびる学び(井本陽久先生インタビュー)
【1 はじめに】 この記事は、2022年7月10日に行った「子どものありのままを認めれば、子どもたちは自ら最高に輝く」を理念に掲げ、子どもたちの主体性を育て「子どもたちがありのままに輝くこと」を重視した授業内容が展開される「いもいも教室」の共同... -
リットル・デシリットル・ミリリットルの量感 ~L・dL・mL
【に困惑】 2年生算数を担当すると、dLを教えるのにとても違和感があります。おそらくdLは30年前、いや、もっと前から日本の算数教科書に掲載されていたのではないかと思います。平成元年の学習指導要領で、dLを教えることになっていることまでは確認で... -
【奈須正裕先生インタビュー】「有能な学び手」としての子どもを信じる【「個別最適な学び」の核心に迫る〜ひとりひとりに向き合う教育のこれから〜】五月祭教育フォーラム2023
【はじめに】 当記事は、2023年5月14日に東京大学本郷キャンパスで実施されたNPO法人ROJE主催五月祭教育フォーラム2023「『個別最適な学び』の核心に迫る〜ひとりひとりに向き合う教育のこれから〜」後に行われた、奈須正裕先生へのインタビューの内容を... -
ICT関連記事特集~ICTを使いこなしたい先生方に活用法を紹介!~
【はじめに】 2019年に開始された「GIGAスクール構想」によって、ほとんどの学校で一人一台端末が進んでいるのではないでしょうか。今回は、ICT関連の記事を特集しました。業務改善、授業でのICT教材の利用などにご活用ください。 【】 実物投影機活用事例... -
【鈴木寛先生インタビュー】「公正」で個別最適な学びの在り方とは?【「個別最適な学び」の核心に迫る〜ひとりひとりに向き合う教育のこれから〜】五月祭教育フォーラム2023
【1 はじめに】 この記事は、2023年5月14日に東京大学にて開催予定の五月祭教育フォーラム2023に向けて同年3月11日に行われた、同フォーラム企画班とNPO法人ROJE代表理事の鈴木寛先生による事前打ち合わせの模様を記事化したものです。 五月祭教育フ... -
【小4国語】「一つの花」授業案特集
【はじめに】 本記事では、光村図書の国語4年生に掲載されている「一つの花」に関連する記事を特集しています。本作品は第二次世界大戦下の生活が舞台の物語であるため、平和学習のきっかけになることも多いと思います。ぜひ、指導案や板書のご参考にどう... -
【中学社会】『社会科における言語活動とは・・・?そのねらいにせまってみよう』
【】 私が教師になりたての頃は、なかなか言語活動の意義や目的を理解しておらず、なんとなく「ペアになって話し合ってみよう〜」「グループになって確認してみよう〜」など漠然とした指示を与えていました。その結果、話し合ったところで考えが深まるわけ...