国語– category –
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国語3年生
三年とうげ~声に出して読む楽しさ
【1 リズミカルに】 三年とうげはリズミカルな文体で声を出して読んでいると自然と楽しい気持ちになってくる。テンポがとてもよいのである。声に出して読む楽しさを十分に味わわせて、物語のテーマに迫る授業をした。 二人組になって春役の人と秋役の人を... -
国語6年生
やまなし~カニの子どもの気持ちが変わったのはいつか
【1 五月の世界からの変化】 やまなしでは、五月の世界と十二月の世界が対称的に描かれている。特に十二月の世界は、五月の世界からの変化がはっきり読みとれる。それはカニの子どもたちに象徴されているのだが、カニの子どもたちの気持ちが変わったのが... -
国語6年生
やまなし~カニの子どもの気持ちが変わったのはいつか2
【1 カニの気持ちの変化した個所をさらに細かく分析】 カニの子どもの気持ちが変わったのは、“首をすくめて”~ “おいしそうだね。お父さん”のうちどこだろう? 前回の授業で、次の3カ所があげられた。どれが最もよいのかを検討した。 A:やまなしの丸... -
国語2年生
じぞうさまの歌を考える
かさをかぶせてもらったじぞうさまは、歌を歌いながらやってくる。 六人の じぞうさ かさこ とってかぶせた じさまの うちは どこだ ばさまの うちは どこだ この歌を何度も読んだあとに、気がついたことを発表させた。 じぞうさまが歌っている歌で... -
国語6年生
やまなし~カワセミのしたことは悪いことか
【1 カワセミに着目して】 五月と十二月を比べて五月の方が明るい世界だということを様々な観点から見つけることができた。五月には“カワセミが魚をとって食べた”という事件が起きている。このカワセミのしたことが五月に暗い陰を落としている。ではカワ... -
国語中学生
国語文法・・・五段・上一段・下一段の各行の動詞一覧
【1.1 一覧にすると見えてくる】 古典の文法での躓きは、中学校以降の国語の時間をたいへんつまらないものにしてしまいます。 動詞の活用形が各行にどんなものがあるのかを、各行各段一つずつ挙げてみました。一覧表にして提示をしてあげると、混乱してい... -
国語3年生
三年とうげ~おじいさんの気持ちを読み深めよう
【1 おじいさんの動作に注目して】 声に出して物語を読み、動作をする中で主人公であるおじいさんの気持ちを読み深める授業をすすめた。音読3の場面として次のところを取り上げた。 “おじいさんは、こしを下ろして一息にながら~足をいそがました。”まで... -
国語
「大きなかぶ」 “あまそうなかぶ”と“あまいかぶ”
【1 「~になれ」を表現読みをして】 ”あまそうなかぶ”と”あまい... -
国語6年生
やまなし~五月と十二月はどちらか明るい世界か
【1 五月と十二月を比べて】 五月と十二月では、どちらか明るい世界でしょうか。 子どもたちは何の疑いもなく〈五月〉と答えた。どうしてかを尋ねると、 〈五月〉 五月の方が明るい色だから。 青とか黄金などの色があるから。 そこで本当に五月が明るい世... -
国語4年生
「ごんぎつね」の読み取り全文
こちらもご参照ください 「ごんぎつね」で新美南吉は何を伝えたかったか 子供たちが「ごんぎつね」を読むとき、様々な読み方が出てくると思います。最後の場面でごんが死んだのかどうかは分からないと解釈する子供も出てきますね。 私の読みと、子供たちか...