目次
グループアプローチ
グループアプローチに特有の効果には以下の8点があります。それらを伸ばす教師の言葉がけを例示します。
- 太字の項目は重要だと思うものです。
- 上記の言葉がけは授業でも活用できます。特に「現実吟味」は算数・数学や理科で可能です。
- 「普遍化」の「不合理な考え方の修正」は発達段階から小学校高学年以上に適していると思います。
- 「凝集性」の「スケーリングクエスチョン」は次のように応用・展開することができます。
- 4月に比べて今月は「7」だと答えましたが、そのプラス2にそのわけを教えてください。
- 次回にはどのへんまで伸ばしたいですか。
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コメント
コメント一覧 (1件)
教師の言葉がけ、児童・生徒への発問と助言はとても大切ですね。様々なタイプの子にどのような言葉かけが有効なのか、そのヒントをいただきました。
児童・生徒の思いや考えを引き出す(educe)言葉かけを追究していきたいです。